弊社のモットーは「最初から正確に」です。効率を追求する職人気質により、製造プロセス全体の厳格な管理がなされているのです。すべての製品が優れた品質と速度、また高精度のものとなるようにするのが弊社の願いだからです。


弊社では研究開発の段階から加工・組立・試験・コストなどの要素を十分に考慮し、効果的な製造が行われるよう注意しています。独自のコンポーネント製造を行い、ガントリ型マシニングセンタ、ガントリ型フライス盤、立形マシニングセンタを駆使した製造を行っています。自作することにより主要テクノロジーを把握して、加工精度や納期を厳守することが可能となります。加工が完了するとまず品質検査が行われ、サイズ・公差・幾何学的精度の確認がなされます。これらの部品に問題がないことが確証された上で組み立てに入ります。加工機基部や立形コラムなど大型コンポーネントの組み立て・鋳造・溶接を行うに際して、長時間の震動をかけて内応力の軽減を図ります。これによりコンポーネントの安定性と信頼性が一層増すことになるからです。接合面や移動面には特殊な表面処理を行うことが必要となりますが、弊社のスタッフはこの技術の使用に20年以上の経験を有しています。完璧な表面処理技術に加えて熱処理による軌道硬化のテクノロジー、さらに高強度の構造設計により、高精度かつ強度の優れた構造体が実現するようになりました。


組み立ての過程では標準手順であるSOPに堅く従うことが要求されます。これにより完成品の質の一貫性が保たれるようになっています。配電作業にも同様の標準手順が採用されているため、CE規範を満たし、安全性と信頼性が高くかつ環境にも優しい操作環境を提供できるようになりました。


スピンドル・システムは加工機械のいわば心臓部です。弊社には独自のスピンドル組立部門があり、外部に委託しないでスピンドルの装着を行うことができます。スピンドルの組み立ては専門スタッフにより恒温室で行われ、ギア変速系統と浮動式イジェクション用油圧シリンダーやオーバーセンター保護などの特許技術を組み合わせることにより、高回転の重切削スピンドルをうまく制御しています。最高回転速度は8000回転にも及ぶにもかかわらず、動釣り合いや主軸運動を考慮に入れた温度・騒音試験により、スピンドルのぶれや熱による変形が効果的に抑えられています。基部に使用されるコンポーネントであるコントローラ、ベアリング、光学測定器、またその他の精密機器などは外注ですが世界でもトップクラスの企業からの調達がなされています。弊社はまた温度均衡や熱上昇による変形補正など熱変形に関するソリューションを熟知しており、長時間の使用によっても精度不良が生じないノウハウを把握しています。組立が完了するといよいよテストの時となります。弊社はレーザー定位やボールバー三次元測定装置など、JISやISOの要求に適った高度の検査方法が採用されています。


弊社の理念は(1)品質第一。(2)自主管理。(3)顧客の満足。(4)ニーズの創造です。私たちはISO 9001品質管理認証やCEまたTUVなどの認証取得というい基盤に立ち、一層の高品質を追求して行きたいと願っています。そのためにはすべてのプロセスに高い基準を当てはめて行かねばなりません。お客様に一層精密な機械をお届けすること、それが高明精機の願いだからです。